1968年に出版されました。記された LE MOIS DE MARIE / LE MOIS DE MAI とは5月、聖母月のこと。これはカトリック教会が5月を聖母マリアに捧げる大切な期間と考えていることを意味しています。
レリーフ仕立ての十字が表紙両面に施されています。風化しつつある黒革に表現された細密なデザインに、パリの教会で感じる荘厳で静謐に満ちた空気を感じるのでした。
この書籍が持つ確かな存在感が空間にこれまでにない新たな表情を作り出してくれるのではないでしょうか。
■けして良い状態ではありませんので、この風合いをお楽しみ頂けるお客様へと考えております。 |