フランス北部での買い付け。旅の拠点となるのは、由緒ある教会や古城がそびえる静かな街。そこから車で1時間、海辺の町に到着します。観光客で賑わう暖かい季節はその町で、寒い季節はイギリスでアンティークショップを開いている女性ディーラー宅を訪問しました。打ちっぱなしを白く塗った壁。床にはコンクリートの上に白木が隙間無く並べられ、家具は焦げ茶色の革張りソファー2つと大きななテーブル、アイアンのベッドと24個の引き出しが付いたチェストだけ。 アンティーク屋は沢山の物と接する仕事だから、私生活は出来るだけシンプルに・・・と。
そんな空間で見つけた小さな鏡。長い歳月によって、もうすっかり古びてしまいましたが、細部に至る1つ1つの要素に味わい深さが生まれ、傷や汚れさえも魅力の1つとしてお楽しみ頂けるのではないでしょうか。。
■ご覧頂けますように傷や汚れがありますのでこの雰囲気をお気に召して頂けるお客様へと考えております。姿見としてではなくディスプレイアイテムとして販売します。 |