■フランス チェリー柄のカフェオレボウル。
プロヴァンスで出合ったボウルです。いつ訪ねても誰もいないアンティークモール2階にあるお店。お客さんはもちろん、店員さえもいません。体育館のように広いフロアーを管理しているのは、たった一人のマダム。いつもソファーに座ってコーヒータイム。
そんな空間の一画にバーやレストランで利用されていた木製家具専門のお店があります。全てが特大サイズなので、買い付けはギブアップなのですが、家具1点1点の深みを増した表情に魅かれてて毎日のように訪問しています。そして、いつの日か日本へと願っているのですが・・・
壁に掛けられていた食器棚の中でディスプレイされていたチェリーのボウルです。経年により深い色調となった家具の中、仄かな光を放つかのように美しく佇んでいました。、 |